終夜睡眠検査(PSG)について
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A1
終夜睡眠ポリグラフィー検査では、正確な診断を行う為に脳波の測定が必要となりますので、自宅での検査はできません。簡易モニターを使った自宅での検査法もありますが、センサーの装着などに問題が生じ易く、正確なデータがとれない事もしばしばです。
終夜睡眠ポリグラフィー検査では、正確な診断を行う為に脳波の測定が必要となりますので、自宅での検査はできません。簡易モニターを使った自宅での検査法もありますが、センサーの装着などに問題が生じ易く、正確なデータがとれない事もしばしばです。
A2
初診の際に録音したものをご持参頂ければ診察の参考になりますが、いびきの音のみで睡眠時無呼吸症候群かどうかを判断することはできません。診断に必要な「呼吸状態」や「血中酸素飽和度」「脳波」などが確認できないためです。
初診の際に録音したものをご持参頂ければ診察の参考になりますが、いびきの音のみで睡眠時無呼吸症候群かどうかを判断することはできません。診断に必要な「呼吸状態」や「血中酸素飽和度」「脳波」などが確認できないためです。
A4
人間の睡眠/覚醒のリズムは生体時計が司っていて、夜は休息の時間、昼は覚醒の時間として、体温・ホルモンのバランスが規則的に変化しています。ですから昼に眠った状態で検査して得られるデータは夜のデータの代用とはなりません。
人間の睡眠/覚醒のリズムは生体時計が司っていて、夜は休息の時間、昼は覚醒の時間として、体温・ホルモンのバランスが規則的に変化しています。ですから昼に眠った状態で検査して得られるデータは夜のデータの代用とはなりません。